お日様と丘と幻

暑い週末の早朝に歩いてみるお日様と丘と幻

あなたが感じている「発明家」と、みんなが思う「起業家」は、もしかしたら全然違ってるかもしれない。そんなことを思うと、なんだか不思議な感じがする。

自信を持って泳ぐ子供と飛行機雲

一年の中で、梅雨の季節が気に入っている。
空気はじめじめするし、外に出れば濡れるけど。
一つの理由として、小さいときに、雨の日に咲いていたあじさいが美しく、それ以来この花を楽しみにしている。
出島で付き合っていた、シーボルトとお瀧さんの紫陽花の中での逢瀬を知っているだろうか。
オランダ人に紛れ込んで上陸した、ドイツ人のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と言ったそうだ。
雨の日に可憐に咲く紫陽花を見て何回も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
それが訛って、紫陽花はオタクサと別の名を持つようになったという。

暑い平日の朝に立ちっぱなしで
友人の知佳子の彼氏のSさんが経営する会社で、朝食用に紀州産の梅を使用した梅干しを購入している。
お酒が入ると電話をかけてくれるSさんの社内SEのEくんという若者は、まったく会話がかみ合わない。
ノンアルコールの時のE君、相当なあがり症らしくそういっぱい返答してくれない。
なので、私はEくんとはじゅうぶんに会話をしたことがない。

控え目に跳ねるあなたと擦り切れたミサンガ

頼みこまれて、うじゃうじゃとあるモウソウダケの除去を助勢していたけれど、しかし、竹がすごくたくさんで厳しかった。
竹林の持ち主が土地の管理を親から引き継いで、竹がたてこんで生えていて、手のいれようがなかったそうだ。
俺は、ちょっと仕事で活用する新しい竹が欲しかったので、もらえることになり、ちょうど良かったが、密集した竹やぶの里山から運び出すのもきつかった。

どんよりした土曜の午前に散歩を
六本木のキャバクラのお姉さんを見ると、素晴らしいと思う。
それは、しっかり手入れしたルックス、会話、そのための努力。
客に完全に勘違いをしてもらわないで、ビジネスだとちらつかせながら、常連になってもらう。
そして、もしかするとこのお姉さん、僕に本気なのかな?など気にしてもらう。
バランスのとり方が、どの職業よりも、絶妙だ。
一番は、私は売れっ子のホステスさんたちの月給がとても知りたい。

気持ち良さそうに泳ぐあの人とわたし

江國香織の小説に出てくる女性は、陰と陽を持っていると思う。
不倫を悪としない。
けれど、本当に大切に思っているのは別のたった一人。
なんて主人公がよく登場するような気がしませんか。
不倫を陰だと置くと、結婚生活は陽。
ふと、別の自分が入ったように陰が襲ってくる。
結婚以外での恋愛に関する善悪の定義はシカトして、その物語の女の人を見つめる。
自分の中に新しい恋や見かたが現れることもたまにある。

汗をたらして話すあの子と俺
急速にネットが必需品になることは、当時子供だった自分には全く想像できていなかった。
品物を扱う会社は今の時代厳しくなるのではないかと考える。
パソコンを活用し、なるべく価格の低い物を発見することが不可能ではないから。
レースがピークになったところで近頃見かけるようになったのが、集客のためのセミナーや情報商材だ。
今は、成功するための手段が売れるようになっていて、何が何だかよくわからない。
方法が目的になってしてしまいそうだ。

暑い木曜の朝に椅子に座る

去年の暑い時期、クーラーの効いた部屋の中で冷たいドリンクだけ飲んでいた。
私は暑いと熱中症にかかっていたので、水分摂取が必要だと考えたから。
冷房の効いた部屋の中で、薄着、そしてミリンダにハーゲンダッツで涼しさを求めた。
だから、快適だと実感していた猛暑対策。
しかし、やってきた冬の時期、前年度よりもさらに寒さを感じることが増えた。
外出する仕事内容が増えたこともあるが、体が冷えすぎてほとんど部屋から出れないという状態。
なので、おそらく、暑い時期の過ごし方は真冬の冷えにもつながると思う。
多く栄養を取り、均等な食生活を心がけるのが懸命だと思う。

蒸し暑い休日の深夜に微笑んで
名の知れたお寺さまである、斑鳩寺、つまり法隆寺へ出向いた。
法隆寺式伽藍配置もしっかり見せてもらって、五重塔、講堂も見学できた。
展示室で、国宝にも指定されている玉虫厨子があり、思っていたよりも小さなものだった。
法隆寺について学ぶには、きっと、多くの時を要するのではないかと思う。

暑い仏滅の午後に座ったままで

友達が、自分の部屋のベランダで、トマトを作っている。
実ったらトマトソースを作りたいそうだ。
実際、マメに水をあげないし、ベランダで煙草を吸うので、彼女のトマトの周りの空気は全然良くはない。
丸一日水を与えていないという場合の、トマトの様子は、葉っぱがしょぼんとしていて、まさにガッカリしているシルエットにそっくりだ。
気の毒になったので、水を豊富にあたえると、翌日の早朝のミニトマトは生き生きと復活していた。

よく晴れた水曜の夜明けはお酒を
暑い日に、沖縄本土まで働きに行った。
当然めちゃくちゃ暑い!
Uネックのカットソーの上に、ジャケット。
汗だくになりすぎて、上着の背広はめちゃくちゃに。
宿にまで入って、洗濯機もなかったので洗剤で洗濯した。
翌日そのジャケットはラペンダーの香りが続いた。
ジャケットがボロくなあるのではないかと心配したけれど、何があっても洗ってやると思っていた。


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