精神病の患者は精神病と向き合うことを拒む傾向があるんです。
精神病と向き合う方法をここでは伝えたいと思います。
精神病は怖くありません。
絶対に治る病気です。

理解したいというメッセージを送り続ける

医師の多くは、1年ですっかり回復することはなく、2~3年と考えています。

消耗期は、激しい症状でそこなわれたエネルギーを蓄える期間です。 脳も体も活動が鈍くなる期間でもあるんですよね。

ですから、少しの刺激でも本人には大きく響いてくるんですよね。

こういうとき、患者は話しかけても「ほうっておいてくれ」と言ったりするんですよ。

言われた方は傷つきますが、本人はその人を嫌がってるわけではないんです。

自分の世界に引きこもり、消耗した心身を回復させたいんですよね。

だからといって、患者をこのままずっと一人にしてはおけません。

あれこれ世話をやかれるのはわずらわしいと思いながら、孤独も感じていますよね。

本当は自分の苦しみや悩みを、理解してもらうことを望んでいるんですよ。


このような患者と向き合うとき、医師が行う対話法を使ってみてください。

医師はゆとりと包容力を示しつつ、せかさずに会話を進めていきます。

問いかけても、ほとんどの場合そっけない答えがかえってきますね。

それでも、失望したりせず「あなたを理解したい」という気持ちを示すのです。

そして聞く姿勢をずっと保っています。

立場は違っても、相手の気持ちに対して共感の姿勢を示します。

助言はしても、責めたり非難したりは絶対にしないんです。

受け入れてくれたというただ、それだけを高く評価するんですよね。

そして、相手を支持していることをわかってもらえるように努めるんです。

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